仕事で恵比寿に行く機会があったので、Kodalens+ヘリコイド付きマウントアダプタをぶら下げて恵比寿ガーデンプレイスをうろうろしてみました。本来はパンフォーカスのスナップ用レンズなのですが、ヘリコイドがあることで普通のレンズのようにピント合わせができます。これがまた楽しいんです!
東京都写真美術館
美術館とか普段行かないのですけれど、ちょっと訳ありで入ってみることになりました。写真は一部撮影禁止のところもあるけれど、比較的自由に撮っていいみたい。ということで、撮った写真をあげていきます。
こういう明るいところならきれいに撮れますね。暗いレンズなので暗所は不得手。これから分かると思います。こうやってみると、それほど懐かしい感じ、って訳でもないですね。
一応ピントは合わせました。暗いのでISO6400にしていますが、それでも手ブレしてる??拡大するとさすがにノイジーですが、そんなに嫌な感じはないです。銀塩っぽく感じるのは気のせいでしょうか。
モノクロに切り替え。なんとなく周辺光量落ちが見られる気がします。たまたまライティングがそうだっただけかも知れませんが。
これは全体を見ないとよく分からない作品でした。まあ、全体を見てもよく分からないんですけど(笑)。光と影なんですかねぇ?これもなんとなく周辺減光が見られますね。ノイズはありますが、いい感じ。
きちんとピントが合っているかは別にして、これは手前から2枚目の絵にフォーカスしてみました。奥の方はちゃんとボケてくれてます。
もう一回カラーに戻してみました。なんかイマイチボケてる?
展示を出たところにあったポスター。まあまあピンが来てますかねぇ。やっぱり暗いレンズは難しいです。
美術館を後にしました。これはお気に入りの一枚。圧縮したせいなのかなんなのかイマイチぼやっとしてますが、オリジナルはまあまあカリッとしてるんです。
ヱビスビール記念館
続いて、ヱビスビール記念館にやってきました。
恵比寿様がお出迎えしてくれました。ISOを上げてもなかなかシャッタースピードを上げられないので、やっぱりちょっとブレてます。
ザ・ビール工場って感じですね。鈍く輝くタンクの質感が出ているでしょうか?このレンズでは難しいかな?
ここでは40分ほどのツアーをやってくれました。アンバサダー?のお姉さんの話に聞き惚れてしまい、あんまり写真撮っていません。ヱビスビールは好きでけっこう頻繁に飲むのですが、歴史を聞いているうちにもっとファンになってしまいました。
ツアーの最後はやっぱりこれ!普通のエビスと今回は琥珀エビスだったかな?プロがいれてくれる生ビールはやっぱり美味しいんです。ビールを注いでいる間も飲んでいる時も、いろいろとお話ししてくれてあっという間の40分でした。
結論 〜 暗いレンズはやっぱり使いづらい!
今回訪問した東京都写真美術館、ヱビスビール記念館ともに薄暗かったんです。ISOを3200〜6400まで上げてみましたが、やっぱりノイズが厳しいのと、手ブレが激しかったかな。私がヘタクソなのはまあ割り引くとしても。もうちょっと街撮りの時間があればよかったんですが、また次の機会に期待しましょう。
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